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ホッピー物語編
名前の由来
ビール風の飲み物、本物のホップを使ったノンビアという意を込め、初めは社内で「ホッビー」と呼ばれていましたが語感が悪かったので、発売される際に「ホッピー」となりました。乾杯の音頭には語呂もいい「ホッピーでハッピー!」をお使いください。
ホッピーのロゴは笛を吹く少年
「デザインがかわいい」と嬉しい言葉をよくいただくホッピーのロゴ。実はこのロゴ、空を仰いで笛を吹く少年のフォルムをイメージして作られました。ロゴを回転させて見てみてください。
オリジナルラベル
個人でも1ケース(24本)からオリジナルラベルがお作りできます。開店や個展開催、周年、結婚式などのお祝いに、キラリと光る記念品としていかがですか?お問い合わせは、TEL:0120-5137-88(HOPPY未来開発課)まで。
こだわりの原料
麦芽はカナダ、ホップはドイツから
原料へのこだわりは「ホッピーの当たり前」。麦芽はカナダ産の二条大麦、ホップは世界最高級のドイツハラタウ産のアロマタイプとビタータイプ、酵母はドイツミュンヘンの酵母銀行で選ばれた下面発酵酵母を、水は秩父山系の天然水を使用しています。
麦芽が4種も入っている
2017年に発売25周年を迎えた「黒ホッピー」。「黒」の名で愛されるこのダークビアタイプのホッピーは、なんと4種の麦芽を調合して生まれた逸品です。重過ぎず飲みやすいうえ、飽きのこない深みも持ち合わせた「黒」のうまさの秘密は、醸造マイスターによる絶妙なブレンディング技術とセンスにあるのです。
「樽」もある
樽に詰めて工場から出荷されるホッピーは「樽ホッピー」といわれています。生ビールと同じくサーバーから注がれるため、きめ細かく柔らかい泡が特徴的。大変に繊細な商品ゆえ、現在はお取り扱いが限定されています。だからでしょうか、ホッピーファンの皆様の間では、「ウォーリーを探せ」ならぬ「樽ホッピーを探せ!」運動があるとかないとか。
ジョッキ/ボトル編
「★」のヒミツ
ホッピーのオリジナルジョッキとタンブラーについている「★」は、アルコール度数を測る優れもの。1つめの★まで25度の焼酎を入れた場合は約5%、2つめの★までの場合は約7%のミックスドリンクが楽しめます。ちなみにジョッキに散りばめられた★を全部眺めてみると、北斗七星のカタチです!
瓶だから、おいしい
創業以来110年以上、ガラス瓶にこだわり続けている理由は、品質の根幹である「味」を守るため。ホッピー製造のために選び抜かれた天然素材(麦芽、ホップ、酵母)の繊細なおいしさや香りを損なわずに楽しんでいただくには、無臭のガラス瓶が一番適しているのです。
ボトルモデルは在留米軍のもの?
ホッピーを売り出した昭和20年代は物資不足でガラス瓶が貴重なものでした。瓶が不足した際にホッピーが注目したのが、当時、赤坂に駐留していた軍でアメリカ兵たちが飲んでいたビールのビンでした。空き瓶を入手し再利用したものは高さやシェイプがバラバラでしたが、某ビール会社が輸出用に作ったボトルを提供してくれ、それがホッピーボトルの元祖となりました。だからアメリカの瓶ビールと形が似ているんです。
ホッピー広告塔編
シロクマキャラ、その名は「Mr.ホッピー」
ホッピーのイベントなどで活躍するシロクマのキャラクター、彼の名前は「Mr.ホッピー」といいます。ホッピーのボトルのフォルムがクマっぽいということで誕生したキャラクターですが、実は単に美奈社長のクマ好きが高じてというウワサも・・・。ちなみに丸眼鏡をかけるMr.ホッピーの顔は会長の光一がモデルです。
空飛ぶ看板娘「ホッピーミ〜ナ」
広告塔としてラジオ番組のパーソナリティもつとめ、日本国内はもちろん世界も飛び回る3代目石渡美奈社長の就任時からのニックネームは「空飛ぶ看板娘 ホッピーミ〜ナ」。箒に乗ったキャラクターのモデルはもちろん、社長自身。お届けするのは、「ホッピーでハッピー」です。
ホッピートラックを見ると・・・
現在は運行していませんが、以前、空飛ぶ看板娘、ホッピーミーナとともに広報の要として大活躍した、ホッピートラック、通称「ホピトラ」。「ホピトラを見ると願いが叶う」「ホピトラに触るとお金が集まってくる」という都市伝説も生まれるほど話題になってくれました。さてさてその真実はいかに・・・。ちなみにHPではプリントアウトして作れるミニチュアホピトラのペーパークラフトもご用意していますので、ぜひダウンロードしてください
ホッピービバレッジ編
合言葉は「手酌上等」
「自分で作るという“ひとてま”がホッピーのおいしさを完成させる」。だからホッピーは「手酌」を推奨するドリンクです。ホッピービバレッジの社内でも「My HOPPY」は暗黙の了解なので、上司・部下関係なく、黙々と手酌で飲んでいます。ハーフ&ハーフを作るときだけ「お注ぎしましょう」がスタンダードです。
社員の名刺はみんな違う!
「HOPPY Peopleとしてお客様、社会にハッピーを届ける」という意識を持つ、ホッピービバレッジの社員。彼らの名札ともいえる名刺には、ひとりひとり自分を定義する言葉が入っており、すべて違います。「ホッピー社員の名刺を全部集めたい」というお声をいただくのも、これが理由かもしれません。
営業車のナンバーの秘密
ホッピービバレッジ社の営業車のナンバープレートの数字には隠された秘密が・・・。例えば「1905」は創業年を、「5137」は会長の光一(51)と社長の美奈(37)を意味しています。