7月15日は、ホッピーが発売されて今年でちょうど75年目でした。このホッピーの誕生日を祝って、プレミアムトークショーが開催されました。『ホッピー誕生日！　ホッピープレミアムトークショー＠ユニクロ浅草店』です。

海の日と週末を合わせた夏の3連休の第1弾、その初日とあって、浅草ホッピー通りも昼から大賑わい。その人ごみをかき分けた先にユニクロ浅草店があります。そこがトークショーの会場です。開演前から特設ステージの周りには人混みができ始めていました。

みなさんに、ご参加頂きました

ユニクロ浅草店もちょうど開店2周年ということで、これを記念したUTmeという企画ではオリジナルTシャツが作れます。ホッピーのロゴやビンやケース箱、さらには今回のために特別に描き下ろされたホッピー通りマップなどのイラストスタンプを組み合わせてTシャツがデザインできます。

ユニクロ浅草店のUTmeは、浅草ゆかりのさまざまなお店のロゴやイラストなどを選んでTシャツにプリントできるというもの。その中でも、おかげさまでホッピーUTmeは人気ベスト3のひとつとのこと。ご好評につき、このあとおよそ1年間継続することが決まりました。デザイン用のイラストスタンプについても今後増やしていく予定なので、さらに新しいホッピーTシャツを作る楽しみが増えますね。

さて、ともにそのオリジナルホッピーTシャツを着て登壇した石渡美奈と立川志らら師匠は、ゲストのねづっちさんをお呼びして、早速トークショーが始まりました。

ねづっちさんの謎かけで、大盛り上がり

そもそもホッピーと浅草は深いご縁で繋がっています。創業者の石渡秀が戦前に浅草でキャバレーを経営していたり、戦後も金龍館という映画館に売店を持っていたり、また、石渡透の弟である石渡金三が浅草に住んでいて、台東区議を務めながら、ホッピー販売店を経営。現在につながる浅草でのホッピー市場の礎を作り出した。石渡美奈も、幼い頃から祖父の石渡秀に連れられて浅草で食事をするのが楽しみだったそうで、この頃から浅草に深く馴染んでいたのでした。

謎かけ名人のねづっちさんは、ホッピー好き芸人さんとしてホッピー大使となられてから今年でちょうど10周年です。コロナ禍で家飲みが増えて、ホッピーの月間家庭内消費量がそれまでの60本から80本になったそうで、ホッピー好きにますます磨きがかかっています。会場からお題をいただいて、間髪入れずに「整いました」と解いてしまうその早業にはただただ驚くばかり。会場からも大きな拍手が湧いていました。そして、ホッピーのトークショーに付きものの乾杯は、お店の中ということで、エア乾杯。エアなら未成年でもOKですねと、会場の子どもたちも交えて、みなさんで「ホッピー！」の掛け声とともに乾杯しました。

みんなで、“エア” ホッピーーー！コール

このトークショーの模様は、ニッポン放送の『看板娘ホッピーミーナのHoppy Happy Bar』で7月末に放送される予定です。月曜から金曜の夜9時57分からのオンエアです。こちらもお楽しみに。