おかげさまで、放送4000回!
2021年7月22日(火)、ニッポン放送「看板娘ホッピーミーナのホッピーハッピーバー」は、お陰様で放送4000回を迎えることができました。
2006年4月8日の放送開始から15年間、5,585日のロードでした。
4000という大きな数字が私の人生に刻まれたのはもちろん、初めてのこととなります。
番組では毎回、最後に必ずホッピーで乾杯をしていますが、乾杯も4000回重ねたことをイメージすると、数字の重みを実感し感慨もひとしおです。
短気でわがままで飽きっぽい私が、4000回の記録を持たせていただけるまでに頑張れたのは、私を支え伴走し続けてくださった番組スタッフの皆様、代理店の営業部長様、LFの担当営業様、相方の垣花さん、立川志らら師匠、御出演くださった多くのゲストの皆様、支えてくれた社員たちのお陰様です。心より深く感謝を捧げる次第です。
そして何より、「3分カケル5」の本番組を愛し、私にエールを送り続けてくださったリスナーの皆様のお支えあっての結果です。真にありがとうございました!!
ラジオとのご縁は長く、ニッポン放送様でお世話になる前は、TBSラジオ様で番組を持たせていただいておりました。ラジオパーソナリティ歴も、20年近くを刻ませていただくということになります。
本番組のきっかけは、今から思うと大胆極まりなく、顔から火が吹きそうなほどお恥ずかしいのですが、2006年3月のある日、ニッポン放送様の朝の番組にゲストで呼んでいただいた時のことです。
出演終了後に今しかないとばかりに、番組の担当営業様にエレベーターピッチでプレゼンをさせていただき、営業様と別れた瞬間に、弊社を担当いただいている電通の営業様へお電話。「今、LFの営業さんに番組を持たせていただきたくて、プレゼンをしたのでクロージングをよろしくお願いします!」と、ぶん投げたのでした。
奇跡にも 21:57-22:00 の帯というゴールデン枠を取っていただき、1ヶ月と待たず(記憶では2週間程度の感覚)第一回収録の運びとなり、現在に至ります。
以来、15年。ニッポン放送の担当営業様は、6名を数えることとなりました。現在のご担当者様は、彼の入社後、初の担当番組としてこの番組の確立にご尽力いただいた後(この番組以外でも沢山の功績を残し)、営業を離れ見事、出世をはたして再び、2年前よりご担当いただいています。
そのほかのスタッフ様は、15年間不動。
良い番組を作ることを徹底してご尽力されるお姿から、プロフェッショナルの姿勢を教えていただきました。
15年の間に、番組を通じて沢山の方との出逢いも授かりました。収録では、国内だけでなくNYへも一緒に行きました。公開収録だけでなく、弊社のイヴェントにもほぼいつも一緒にいてくれる番組から、現場をやり切る安心と力をもらい続けています。
そしてこの度、時勢を考慮してくださったニッポン放送様のお計らいにて、なんと4000回Year として1年間という時間をいただけることとなりました。
これから1年間、年内はスタジオ収録がメインですが、各界より沢山の素敵なゲストに御出演いただく予定です。そして、2022年を迎えましたら公開収録などのリアルイヴェントやら地方収録が叶うことを願ってやみません。どのような状況でも対応できるよう、現在、作戦会議を重ねているところです。
「再生」への取り組みが世界のあちらこちらで、本格的に始まるであろう2022年。(…という切なる願いも込めて!)
「看板娘ホッピーミーナのホッピーハッピーバー」からも、再生の先にある未来への決意、希望、共に生きる仲間がいることへの喜び…と、私たちに訪れる新たなる可能性を秘めた次のステージや、新しい始まりを勇気を持って迎え入れるリスナーの皆様、私たちへのエールを送っていきたいと考えております。
そして、目指すは放送8000回!
番組の中で、ごく当たり前に口をついて出た数字なのですが「ふつー5000回デショ。ミーナさんらしい!」と、笑いをこらえながら相方の志ららさんに指摘され「あ、そうか!」とようやく気づく始末。
もはや私にとってライフワークになりつつあること、それくらいに大切な存在になっていることを改めて自覚したのでした。
8000回をもし、数えられたらその時私は、68歳!です。68歳まで看板「娘」と名乗り続けるのか!?色々と厚かましいにも程がありますネ。
2021年7月23日(水)から、すでに「アナザー5,585デイズ」が始まりました。ニッポン放送様が「やってもいいよ」とお許し下さる限り、一日でも長く続ける所存です!
どうか今後とも「3分カケル5」に、ぎゅーっとエッセンスを込めた「看板娘ホッピーミーナのホッピーハッピーバー」を何卒よろしくお願い申し上げます。
この度は、真にありがとうございました。
ホッピーミーナ
(特別仕様だった4000回原稿。感謝!)
(お姉様、お兄様のようにお慕い申し上げている方よりいただいたお祝い電報)