ゴジホピブログ_15_ホッピー仙人様(桜木町)
私がホッピー仙人様について書かせていただくなど、恐れ多いのだがしかし、ゴジホピとして真っ先にお伺いしたいホッピー応援団の皆様の「聖地」の一つ。…とはいうものの、それでもいざ、ブログに起こすとなるとやはり恐れ多くて筆が重くなりました。
お伺いしたのは3月初旬。川から吹き付ける風が冷たかりし頃。
久しぶりの都橋商店街は変わらぬ風格を放っていました。
東京オリンピック開催を機に1964年に建設された野毛都橋商店街。目の前を流れる大岡川沿いに、緩やかなカーブを持って河畔にそびえる姿の艶かしさと美しさから、2016年には横浜市登録歴史的建造物にも登録され、今なお続く野毛の人気スポットです。そして現在でもビル全体に60軒の飲食店様が元気にご営業されているとか。
中でも、ホッピー仙人様は本年、2021年9月15日にご開店20周年をお迎えになられます。
ホッピー応援団なら知らない方はいらっしゃらないのではないかというほどの有名人「ホッピー仙人」様。
今日も美味しいホッピーを作ってくださいました!
そしてカウンターには、お馴染みのご常連様方が出迎えてくださいました。温かな空気が心をホッとさせてくれます。これは近くだったら連日、通ってしまうわな。
「ホッピー仙人」様といえば、店主の仙人様が追求してやまない極上のホッピーが有名ですが、それだけではないという気づきを今回、いただくこととなりました。
さながら「ホッピー博物館」の店内です。私にとっては貴重でたまらない宝の宝庫です。
よくぞここまで集めて、綺麗に保存してくださったと感激の気持ちでいっぱいです。
歴代のホッピーボトルや古いDM。
ホッピー2代目の父が作った短冊ポスター。
ホッピーのイメージアップを常に図ってあれこれ仕掛けていたのは、父も同じだったのです。
この辺りから、私が手がけた仕事の形跡が。。。懐かしい「東京1週間」の連載広告。
ひゃー!懐かしい写真。私も写真に載っている社員たちも皆、わかいなぁ。。。
思いもかけないところで父とも再会。
仙人は会長との思い出も大切にしてくださっていて、とてもありがたく感じました。
ホッピービバレッジの広報担当として動き始めた頃の成果物を見せていただき、ドキッとして初心に帰ったような気持ちにもなった野毛ゴジホピナイト。
長い歴史を重ねてくださっているお客様には、なんとも言えない格別な感慨を感じます。
歴史はいくらお金を出しても買うことはできない。
そのことを肝に銘じて、かけがえのないホッピー仙人様との歴史をこれからも大切に紡いで参ります。
<ホッピー仙人>様
横浜市中区宮川町1−1−214
都橋商店街2F
045−242−1731
日曜定休
*営業時間は下記、サイトにてご確認ください。