ゴジホピブログ_12_食・酒・音 箱庭様(赤坂)
今を遡ること少し前、2月某日、伺ったのはホッピー本社ビルより徒歩3分、
ホッピーキングこと父であるホッピー2代めが言い出しっぺとなり建立し、最近では赤坂の新名所に育ちつつある勝海舟と坂本龍馬の師弟像のほど近くにある「食・酒・音 箱庭」様に伺った
昨年の第一回緊急事態宣言下の赤坂は、飲食店様や商業施設がことごとく休業し、私たちは行く場所を失っていた。そんな中、箱庭様はいち早く月曜日から金曜日のランチ営業を始め、冷蔵設備を増設するなど数々の安全策を講じて、私たちが安心して伺えるようにして下さるなど、まさに救いの主のお一人だった。あの時、日夜お邪魔しながら、大きな不安の中、共に戦い生き抜いた感覚は今でも強く残っている。以前からお世話になっていたお客様だがコロナのことがあってからより一層、近しくお世話になっている。
昨年、SNS連動の企画を実施させていただいた時の景品としてお納めしたオリジナルホッピー。好評で追加のご注文をいただいた。
箱庭様は毎週木曜日、神奈川より農家さんの採れたて新鮮お野菜が届けられる。購入もさせていただける。箱庭様でお野菜を購入させていただくようになってから、そのおいしさにそれまでお野菜が苦手だった母が積極的にお野菜を摂るようになり、我が家の食卓にはお野菜料理がぐんと増えた。
店内でも季節のお野菜を生かしたメニューを楽しめる。
去年も何度もいただいた私の好物の一皿。「金柑と生ハムのサラダ」
「豚肉とアレッタとなすのピリ辛みそ炒め」。お酒が進む、進む。
心までほっこりする「新じゃがの肉そぼろあんかけ」。
カレーは店主、マリさんが夜なべ状態で作っていらっしゃいます。ファンの多い一皿。うちの末娘、創業の地、赤坂にちなんで開発した紅イモから醸した地ビール「赤坂ルビンロート」がよく合います。
そして、箱庭様に伺ったら頂かずには帰れない一皿はなんと言っても「土鍋チキンラーメン」!
トッピングは万能ねぎか、ニラを選べます。今日はニラをいただきました。チキンラーメンの思い出は高校3年の受験生当時、代ゼミで受けていた確か、古典の土屋先生。チキンラーメンがお好きで、生徒からよく贈られていた記憶があります。
店内のとても目立つところに、2000年の初め頃に作った通称、50(ごーまる)ポスター(サイズが50センチ四方だから)を貼っていただいています。
緊急事態宣言が解除されたとしても、オリンピックに向けて様々な規制を受けながら乗り越えていくことになる予感がする都心部の飲食店舗様。弊社も含めて私たちを取り巻く環境に対して、実質的な真の「緊急事態宣言」は実はこれからなのではないか…とも感じています。まだまだ緊張が続きそうな日々。ご近所で共に頑張ろうとエールを送り合える仲間の存在は何よりの心の支えです。
ダイニングバー・創作料理「食・酒・音 箱庭」様
港区赤坂6−6−5 赤坂ロイヤルビル2F
03-5544-8577
定休日 土・日
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13210102/