2020年歳の瀬ー立石の夜
少し前のことになりますが。。。
2020年11月27日(金)立石に降り立ちました。
向かうは、ホッピーファンの聖地の一つと言われている「秀」様。
創業者である祖父の名前と同じ屋号で、それだけで心がググッと惹かれます。
秀様の素晴らしさはあちらこちらから伺っていたのですが、タコなホッピー3代めはすぐに伺おうとせず、時間が過ぎておりました。
去る10月24日(土)、2018年のホッピー70周年に立ち上げた記念事業の一つであるホッピーにまつわるショートストーリー(フィクション、ノンフィクション共に可)の書籍化&映画化で完成した書籍「MY HOPPY STORY 」と、名優國村隼さんが主演を務めてくださったショートフィル「願いのカクテル」のお披露目会へ、取材にご協力くださった「秀」様より、店主様と奥様がいらして下さったことが、私が心を改めることになったきっかけです。
「年内に必ず伺います」お披露目会の会場となった中華街ローズホテル様で、秀様のご店主ご夫妻にお約束したのでした。
立石は街の佇まいから「美味しそう!」でした。
そして秀様の店頭の明るさと放つ暖かな空気に、お店に入る前から心が躍りました。
そして、極上の樽ホッピーと樽黒ホッピー。
極上なのは、秀様では大変有難いことに、ホッピーを特別に大切に扱っていただいているので、極上なホッピー味が完成します。我が子を褒める親バカのようで恐縮ですが、秀様のホッピーは、まるでとろけるような旨さです。最幸!
(うーん、何故か横を向いてしまいます。。。)
気づけば店内はご常連でいっぱい。
カウンターにお一人でいらっしゃる方も多く、皆さん、まるで自分の家に帰っていらしたかのように慣れた様子で席に座ると、大将やお母さんにいろいろな報告をされて、それをまた、昨日の話の続きを聞くかのように、ごく自然に受け止めている店主ご夫妻。とても素敵なご関係だなと拝見しました。
名物和牛スジ煮込みとガツ刺し。ホッピーとの相性はやはり抜群。鉄板です。
最後は、全てのご常連様との大撮影大会。
1968年生まれの方が偶然複数いらして「1968会をやろう!」などと大いにとても楽しく盛り上がりました。
あまりにも皆様が暖かく迎え入れてくださるので、すっかり嬉しくなってしまい、初めてお伺いしたとは思えないほど私も厚かましくはしゃいでしまいました。ここでは1枚だけご紹介。ご本人のご了承をいただいております。(お約束が遅くなりました。ごめんなさい!)
そして、ご店主様の「秀男様」と奥様でいらっしゃる「秀子」様、そして「秀の孫」のミーナ。「秀」と縁深い3人の記念ショット(^^)。
2021年7月に10周年をお迎えになられるとのこと。
微力ながら盛り上げるお手伝いをさせてくださいとお願いし、新年早々の再訪もお約束して猛省と大感動、大感激の「初、立石の秀様」の夜はふけたのでした。
近いうちにまた、伺おうと考えています。