2011年立夏、心に決めたこと
2011年立夏、心に決めたこと
先週、我が社初めて、私との全社員面談
を実施しました。
いわゆる評価面談というより、
私が論文の中で定めた我が社の
core skillの1つ、共鳴力の強化が
目的の1つである。
各自にお題が出て、それをもとに
対話が展開される。
1人20分で3日でできる-と
思ったのは大きな読み間違い。
9月の第2回面談では、5日間、
時間を取りました。
1人30分で
1日あたり10人。
社員達の真剣な話はどれもこれも
面白く、私にとっては勉強の時間にも
なっています。
さて、初の面談を通じて、反省もこめて
私が心に決めたこと。
私の経営の生命線とも言える
“共育”だが、この“共育”に対する
私の姿勢をこの夏ゼロベースに戻すことを
心に決めた。
社員達の努力は誰よりもよくわかっている
つもりだ。
サボリたい社員など1人もいない。
不真面目にしたくてしている社員も1人も
いない。波に乗りたくない社員も1人も
いない。
もし、そんな風に見受けられる現象が
あるとするなら、
自己主張かも知れない。
やり方がわからないのかも知れない。
自信がないだけかも知れない。
我が社の大切な、私の大事な
二枚看板、片ウデ達…、
彼らが思う様に育っていない。
彼らもまた苦しんでいるけれど、
そんな彼らを上手に導いてあげられない。
全てはフラクタル構造、
二枚看板の成長なくして、
Potentialも高く、意欲は世界一の
我が社の若い社員達を育てられる
はずもない。つまり
組織の健全な成長も得られるはずが
ない。
全ては私の責任。
だから。
Zero Baseへ戻す。
私のこと、社員達のこと、我が社のことを
よく理解し、温かく支えて下さっている
私の師匠、先生方お2人に、
それぞれの専門の分野から
お力添えいただくことをお願いした。
私の悩み、苦しみを100%理解し
解決に向けて全力でご指導下さる
エキスパートの存在があるから
私は勇気を持って前進できる
何よりも有難いことである。
二枚看板 プロマネへの道
Special Program.
受講の選択は本人達に委ねる。
2人がYesと口にしたら。
今期一年間、徹底して2人と
相対する。
2人が我が社の若い社員達から
憧憬と尊敬の念で見られて、
目標とされる真のマネジャーと脱皮する
ように。
Return to Zero
新たな挑戦の始まり。