新たな仲間♪
3月6日(日)晴れ
弥生3月。
ペン好きにはたまらない季節です。
この週末は、日本橋丸善様での「世界の万年筆展」。
お恥ずかしながら、日ごろの寝不足がたたり、
な・なんと、前日、
22時間ぶっとおし爆睡姫と化した私。
それが原因で、週末のスケジュールが大変更となり、
万年筆展もゆっくり見ることが出来なかったのですが
中屋万年筆の吉田さんにはお会いしたいと、
ピンポイントでお邪魔しました。
昨年の創業100周年、3代目就任を記念してお願いしてある
オリジナルな一本の出来あがり寸前を初めて
この目で拝見して、感動♪
これは我がホッピーキングにも贈りたいなぁと思いつつ。
今日、選んだ一本はこれ↓
この微妙なまるで雲のように浮かぶ妖艶な朱を表現できなくて
残念です。ごめんなさい。
まるでお椀を彷彿させる一本は、その名も「時代塗り」だそう。
相変わらず、漆から伝わる温かさが何ともいえず、魅力的です。
「うちのペンは、アナログを越えてアナクロですから(笑)」と
吉田さん。
そう。アナクロ!
人の手によって完成された故に、
まったく同じペンが一本たりともない
「世界でたった一本」を選べることが、
私の心をくすぐってたまりません。
中屋様ブースにいると、似たにおいを感じる方々が
次々に訪れて・・・。
初めてお会いする方なのに、いきなり
「自分の大事な一本トーク」で盛り上がるのでした。
次は月末に予定されている、日本橋三越様での催事だわん。