思いもかけないペン!ペン!ペン!
2010年11月16日(火)晴れ
I’m just back!
ポートランド1泊3日、弾丸ツアーより
戻ってまいりました。
もちろん、お仕事です。
プライベートで行くなら、こんな無理はしない・・・。
東京でとってもお世話になっている
TKS、神里会長の新規店舗のご開店
お祝いツアー。
長岡店長の取材風景。
お仕事レポートは、跡取り儀修行日記に譲るとして。
今回出逢った、ペンたちのご紹介を。
海外には、日本未輸入モデルがあるので
実は、チェックが欠かせないのです。
ところが、今回は滞在24時間という強行スケジュール。
半ばあきらめていたのですが・・・。
到着した土曜日の午前中、
私より先にポートランド入りをしていた
弊社の4年生、TKS様担当の原嬢と
ホテルで合流、
前述のインタビューを終えたところで
「ペンが見たくありませんか?」
彼女の一言が私の背中を押してくれたのでした。
でもいったい、どこにペンショップが・・・?
とりあえず、デパートには行ってみるものの
そもそも文具売り場が無い。
3軒め、渋谷にありそうな
若い人向きらしいショッピングモールに
期待もせずに入ってみる私達。
すると・・・、
あった!
いきなり私のアンテナがフル回転を始めます。
田舎町にこんな素敵なペンショップがあるなんて!
感激で足が宙に浮く感じ♪
色々ととても悩みましたが、今回連れて帰ってきたのは
次の3本でした。
Graf von Faber-CastellのLE(Limited Edition).
こんなローラーボールは見たことがありません。
かの有名な、ソローの「森の生活」モデル。
そして。
2008年に発売された、VISCONTI創業20周年記念モデル。
RAGTIME。シリアルナンバー、1501/2008
このキャップ周りが美しい。
ペン先には20と1988-2008 Anniversaryの刻印が。
これまたとっても美しい。
Ragtimeですが、ペン軸に対してキャップが重たくて
まわりやすいようなので、持ち歩きには向かない感じ。
自宅用だな。
そして、この出逢いが嬉しかった!
おなじみ、Pilotのキャップレス。
でも、国内でお目にかかったことのない
ガンメタ色!渋くてかっこいい!!
Pilotのキャップレスは、海外市場をメインにされているのでしょうか。
このショップにも、国内に無いカラーが沢山あって
決めるのに悩んだ、悩んだ。
ちなみに彼らが、このペンのことを話すとき
「ミキ」「ミキ」と聞こえて。
ミキ?なんの幹?と思っていたら。
「Namiki」のことだったんですね。
Pilotは、海外では「Namiki」と呼ばれていることを
思い出しました。
それから、お子ちゃま用ファーバーカステル。
日本には(私の知る限り)、万年筆しか
入ってきていないはずです。
カタログを見て、欲しかった
万年筆のカートリッジが使えるローラーボールと
1.4mmのシャープペン。
なんとも愛らしい♪持っているだけで、楽しくなってきます。
Mina’s Pen diary from Portland!
まさか、こんなに素敵な出会いを沢山頂けると思いませんでした。
計画に無かっただけに、感激ひとしお。
ポートランドは、Paradise Pen shopに感謝☆
素敵な出逢いをありがとうございました!
さぁ、このペンたちを励みに修論がんばるぞ~!
提出まで、あと、30日!!