私がクラシックにハマったワケ
9月27日(月)大雨
朝からのどしゃぶりに午前中で一回、ズボンがギブアップ!
それも徒歩5分の山王パークタワーとの間を往復しただけなのに。
けれど、27階でいただいたお食事は美味しく、
お食事ももちろん、ランチミーティングのトークが楽しくて、
やはり、世界の広い人生の大先輩は魅力的だなと
パワーを頂いて帰って来たのでした。
そして、午後からお会いしたのが
かの神田昌典さん!!
ホントに?あの神田さんが我が社に???
色々と勇気の湧くような、未来がさらに楽しくなるような
お話をして頂きました。
そのお言葉が、私にとって自信になったというか。
自分自身が感じているこの環境は、このままでいいんだと
すんなり受け入れることが出来ました。
「それより、年内は必死なはずだよ」
はい、必死にならなくてはいけないことが
少なくとも3つ、私の手中に。
ランチミーティングといい、午後の神田さんとの出逢いといい、
今日はすっかり、未来に向けた生き生きとした、
躍動感あふれる生きるエネルギーを頂いた記念日になったように感じます。
さてこの数カ月、私はすっかりクラシック音楽にハマりました。
家の中で流れる音楽も、見ているDVDもすべて
クラシックに変わりました。
なぜ、ここまでハマったのか?
きっかけは、オーケストラと、経営が似ていると
WBSの先輩のご著書を読んだことが始まりです。
この夏は、ご縁をいただいて、人気の女性指揮者、
日本のオスカルの呼び名も高い、西本智実さんのコンサートへも
2回、足を運びました。
そして。
知れば知るほど。
特に、指揮者と経営者が似ているという感じを強めます。
6月末に初めて西本さんの指揮を拝見した時、
細いお体で、オケをまとめていらっしゃるその様子が
私と思い切り、かぶってしまって。
心を揺さぶられて涙まで流れたほどです。
私が確信を持っていることが、
私の使命は、社員一人一人がもつ豊かな才能を引き出して
まずはしっかりと音を出せるようになること。
そして、音を出せるようになったら他のメンバーと協力しながら、
お客様に感動して頂けるような
美しいメロディを奏でられるようになるまで
しっかりと育てること。
ステージの指揮者を見るたびに、鼓舞されます。
そして、小澤征爾さんや西本さんのDVDを見て、
指揮を振っている時の表情の豊かさに驚きました。
指揮棒からだけでなく、全身で音楽を作っていらっしゃる。
伝えていらっしゃる。
まだまだオーケストラと呼ぶには、早い、若い
ホッピービバレッジですが、
いずれは、オケでもアンザンブルでも。
私も、全身で我が社のあるべき姿を表現していきます。
そのメッセージを社員一人一人が、しっかりと理解し語れるよう、
私が失神するくらいの覚悟で、伝えていきます。
さて私は、これから先、
どんなホッピー交響曲を作ることが出来るのかな。
あぁ、鈴木優人さんのやさしいチェンバロの音色に導かれて
今夜も良い夢を見ることができそうです。