41歳で大学院進学、得たものは・・・。
9月26日(日)晴れ
昨夜のぴよぴよミーナ会質問コーナーそのまた、続きです。
「大学院に進んで、一番得たものは何ですか?」
先々週、鹿児島に行った際のとあるエピソード。
親友夫婦にお願いして
鹿児島を訪れるたびにお邪魔している
コセド酒店様に寄ってもらいました。
東京ではなかなか味わえない焼酎を知る
という意味もありますが
私の主目的はお水。
宝山であまりにも有名な
西酒造様のミネラルウォーター「HOUMEI」
私はこれが大好きで。
HOUMEIを飲みたくて、寄ってもらったのでした。
二人にもさんざん薦めた後に、しばらくして・・・。
「私、水が好きじゃないんだよね~」
「へ?ミーナさん?ここまで薦めて???」
親友夫婦、脱力。
だって私、ガス水屋の娘なんですもの。。。
いや、あまり水は飲まない私が、何があっても立ち寄って
買い求めたいくらいってことなのよ~なんて
車中は、笑いの渦に包まれたのでした。
さて、昨夜の質問に立ち返ります。
学部時代、卒論を書いたとはいえ、
それは論文というより、「長い感想文」
というのが実態で。
そして、卒業を許されたザ・文系だった私。
WBSに入れて頂いて、おまけに彼らの会話が理解できない!
というくらい超超超優秀な理系集団の中、
論理的思考なるものを生まれて初めて
学ばせて頂いていると感じます。
そしてそれは、私の思考を根底から
揺るがすような大きな経験になっています。
経営者業にも大きな影響を与えているのは
「ミーナの言語が変わった・・・」という
社員達の声にも明らかです。
年末に修論を仕上げる頃
私自身は、さらに大きく変わっているような気がします。
WBSに入って得たもの。
何より。
友人たちとの掛けがえの無い出逢い。
これが大きかった。。。
4月2日のマネジメントゲームのあの、チーム分けと
そしてゼミの同期達、、、まず大学院生活のベースを作ってくれた
彼らとの出逢いが最幸でした。
JCに入会した30代も、
30を過ぎて一生お付き合いするであろう友たちとの
出逢いに感謝の気持ちでいっぱいでした。
さらに40代を迎えて。
まさか再び、一生と呼べる友たちとの出逢いに恵まれるとは。。。
私は本当に幸せ者です。
無心になり、どれだけ一緒に汗を流せるか。
2年間の大学院生活、
いよいよ第4コーナーを迎える私達。
最後の数カ月、戦いは個人戦ですが、
挑む苦難は一緒。
同期達と一緒にまた沢山、汗を流したいと思います。
そして、この恵まれた出逢いにさらに
磨きをかけて・・・。
絆をさらに確かなものにしたい。
その先に、私のもやもやの解答も待っているのかな。