洗濯物の乾き具合は・・・?
洗濯物の乾き具合は…?
家族や彼氏、彼女や会社の同僚など
近くにいる人、共に過ごす時間が長い人とは
気がつくと表情や話し方が自然と
似てくる。
私達はあまり自覚がないが、我がホッピー社
にもホッピー社的話し方や、かなりの数の
ホッピー用語が存在しているはずだ。
社員のふとした一言や仕草に、
「あ、私にそっくり」と思うことも少なくない。
近頃、急速に似てきてると感じるのが
J局おたマイクカレラ。
声の質も似ているのか、ボイスメールなどは
本人達も自分の声かどうか、時折とまどうほど。
さて、そんな彼女がクリスマス週間の先週
ぶっ倒れた。
「ミーナさんの休みと同じタイミングで
熱を出しているみたいです」
ぐっさんやミシュランが笑いながら報告を
くれた。
「それって、“鬼のいぬまに…”ってやつ?」
「会社に出てきた洗濯物の乾き
具合を聞いてみなくちゃね」
電話越しにそんないぢわるな会話を
交わしていた。
そして昨日。病院にいた私に
一週間ぶりに届いたおたマイクからの
メール。(お、元気になったね…)
なんと、復活の日も一緒になった。
「どこまで仲良し―?」
おたマイクの同期、ハンターキミコに
半ばあきれられた私達。
「迷惑かけてごめんなさい……」
一応小さくなってみるものの、
その夜のプチ忘年会。
メインゲストは100周年記念ブックの
取材に協力して下さったホッピーOBの
彼だったのだけど
姫2人して
「私達の復活祭へようこそ!」
似ている声をハモらせた★
洗濯物の乾き具合を聞くと
上々らしく、
「年が明けたら3月の100周年に
4月の経営計画発表会と休めませんネッ」
病み上がりで頬はコケていたが
声の調子はいつものカレラ節。
「自分のコントロールが上手くできなくて…」
とブツブツ呟いていたけれど、
こうして一歩一歩大人になっていくのよね。
春がまた巡ってくる。
新卒一期生が4年生に、二期生が3年生に…。
ぐんぐん成長している彼ら、彼女ら。
来年も賑やかな一年になりそうだ。