劣等感の出所
劣等感の出所
Myカウンセラーに、とあることをご相談
していた折
「劣等感の出所は優越感なんですよ」
それは私に向けられた言葉ではなかったのだが、
実はドキッとしていた。
数日前、WBS入学して3ヶ月、抱え
ていた心の葛藤をこのブログに書いたが
あれはつまり“劣等感そのもの”
だったからだ。
ひゃ~あれは私の優越感から
来ていたんだ・・・、
別の意味での大ショックが私を襲う、
確かにWBSは日本最高学府、
知的エリート集団、おまけに私が所属
しているコースはMOT(技術経営)で、
同級生の殆どが技術系・・・
私には異星人のようにすら感じる時もある。
本当にみんな頭がキレて緻密で理論的で、
脳ミソ見たーいって感じなんです。
そんな環境の中で、慣れない空気に
違和感を感じいてのが、自分から逃げに
つながり、やっていないことのうしろめたさから
劣等感に変質したのかな、と自分では
分析している。
知恵の輪がほどけ始めると、
面白いことに、気持ちがラクに、そして
スッキリしてきた自分に、気付く、
やっていないのは自分だという反省と共にね。
来年私はホッピーの3代めになるワケ
だが、製造業のトップになる者として
本当は私は技術者であっても良かったの
だが、それは今から望んでもムリというのもで、
では技術の中身はわかるトップを目指せばいい。
技術者でない私が製造業のトップに
なるからこそ、MOTで学ぶことに
深い意味がある。
不慣れゆえ少し時間がかかるかも
知れないけれど。
ようやく私の土俵を見つけられた
そんな気持ちである。
わーい! がんばるぞぉっっっ!!!
――試験とレポートね・・・。