記録
記録
少し前のことになるが、4月、
我が社に“記録”が生まれた。
環境整備点検日のことだ。
2005年に環境整備を導入したと
同時に、月一回の点検も、
120点満点の点検シートに基づいて
実施している。
赤坂と調布たった2つの事業所だが
点検シートにして7枚、約140ヶ所もの
点検は思ったほど楽ではないが、
月一回社内の済々まで点検すると、
色々なことが見えてきたり、アイディアが
沸いたり、同行する社員とも充分な
コミュニケーションを取ることができるので
達成感、充実感で言えば一ヶ月の
中の仕事の中で1、2位を争う仕事である。
環境整備点検のすごいところ、と言うか
怖いところが、点検結果（点数）が
示すところが、実はその部門の人間関係
である、という点。
確かに過去3年を見てきて人間関係が
ギクシャクしている時は、どんなに頑張っても
満点を取ることはできていない。
前月の満点が、次月の80点台なんて
落ち込み方をするとゾッとする・・・。
さて、そんな社内の健康度も示す、点検で
この4月、新記録が出た。
なんと！ 赤坂の3部門―管理本部、
営業Ａ、営業Ｂ―そろって満点を出したのだ！
おめでとう！ よくやってくれました！
どうもありがとう。
皆の心が一つになって頑張った成果で
あることに違いはない。
環境整備を導入して3年、色々なことを
乗り越えながらよくぞここまで社員達が
頑張ってくれた、成長してくれた―と、
私はとても嬉しかった。
さて、この結果に本気の火がついたのが
調布組。
“赤坂の点検項目が甘い！”と
環境整備委員会に上呈され、
早速、4月の委員会で検討5月より
改定されるらしい。
3年前まで、否つい1年前まで、私が
口をつっこまなくては動かなかったのに
と思うと、またまた嬉しくてたまらない
私。ふふふ。
社員同士がこうして切磋琢磨するように
なると、成長が早くなる。ルン♪
社員達が自分の足で歩き自分の頭で考え
自ら行動し始めた様子が
楽しくてたまらない・・・、そんな66期の
始まりです。
