続 結局、小さな時から好きなことが身を助く
2008年12月14日(日)
続 結局 小さい時から好きなことが身を助く
続 結局 小さい時から好きなことが身を助く
私は小さい頃から絵本や本が好きだった。
高校時代、文化祭の時に皆で絵本を作り、
日本語、英語、仏語の3ヶ国語で製本、
展示発表をしたものだ。
表参道のクレヨンハウスなど、私のパラダイス
だった。
けれど大人になるにつれその思いは薄れていた。
小さい頃好きだったモノやコトを次から次へと
思い出している今年、ふと思い立ち、
数年振りにクレヨンハウスへ足を運んだ。
昔と変わらない空気、においに
たちまち私はウキウキし、幸せオーラに
包まれた。
私自身の“意識”は絵本を忘れていたけれど
“無意識”は忘れていなかった。
そして私が思い出したことを喜んでいた。
いつか絵本を作りたい―
私に夢がまた1つ増えた。
3つ子の魂100まで、とも言うが、
小さな頃、純粋な気持ちで好きだったこと、
夢中になったことは、おそらく誰しも、
大人になっても好きなはず。
なんとなく恥ずかしかったり、みっともない、なんて
決めつけて封印してしまっていることが多いけど―、
小さい頃から好きなことが自分を支え、夢を創り
出す。好きなことだから続けられる、だから
叶えられる。
夢の種はとても近いところにあるはず。
(ファーバーカステルクラシックアネロBニブ
インク:ファーバーカステルブルー)