社員を信じて良かった
2008年12月5日(金)
社員を信じて良かった
社員を信じて良かった
ホッピー社の魅力の一つは、
経営者と社員の距離が近いこと。
これは父の姿を見てきたからである。
でも今回、私は自分を恥ずかしく思い
同時に、社員達に申し訳なく思った。
私は社員を信じていなかった―
今回任せたのも信じて任せたのではなく、
自分の体が動かなくて任さざるを得なくて
任せたのだった。
ところが、リーダー、幹部達の指導に従って
しっかり頑張ってくれた社員達。
これまで会社が変わらなかったのは、
幹部が、若手社員が成長しなかったのは
誰のせいでもない、私のせいだ。
私が口を出し過ぎていたことが原因だ―。
信じてるとは口ばかりで
社員を信じていなかった。
だから任せられなかった。
それゆえ、会社も社員も成長しなかった。
私という障害が思いもかけず取れたことで
幹部に本気の炎が灯り、
それが前向きな社員に伝わり、
頑張る仲間に引っ張られて他の社員も
変化した。経営者が社員を信じなければ
会社は変わらない。
みんな、今までごめんね、気付かせてくれてどうもありがとう。