伝えたかったこと
9月5日(金)
内定者ビジネスマナー研修、無事に終了。
1~3期生、それぞれ強みが違う。
1期生は、何といっても1期生という自覚から
会社、私への思いの強さが圧倒的。
ナイナイづくしの会社で、
5歳も10歳も年の異なる上司たちの下で
プレッシャーに耐えながら
よく歯をくいしばって、頑張っている。
ま、私達がちょっと甘やかしすぎているから
甘えん坊に育った感は、あるけどね。
2期生は、内定者時代から
その団結力が際立つ。
11名という大人数であり、
赤坂、調布と配属先も
バラバラだが、ここ一番の時には
必ず全員がびしっと集まる。
この団結力には、鳥肌が立つ。
うらやましいと思うほどだ。
そして、3期生。
今回の研修で気づいた。
1・2期生にはなかった強さ。
それは、
「よろしくお願いします」という謙虚な心。
初日の最終試験でトレーナーから
合格が出ると、必ず私のもとへ
報告に来る。
1・2期生は、ようやく合格できた安心感から
涙まみれの顔で「ごうかくじまじだ~」
と来ていた。
今年の内定者は、涙も鼻水の量も
1・2期生の倍以上だったが
「合格じまじだ~」の後に
必ず、「これから、よろじぐおねがいじまずぅ~」
と言ってきたのが、これまでとの違い。
もっとすごいのが、
「すぐに合格できずもうじわげありまじぇ~~~ん」
と、謝る学生もいる。
ほ~。
新卒初代という1期生の覚悟もそうとうだったと思うが
上に、1・2期生という超個性的で、
強い先輩たちを見据えての入社決意。
3期生の覚悟は、1・2期生を超えて強いのかもしれない。
その夕方、1・2期生全員に改めてボイスメールを送った。
「たとえ先輩を超えた成績を出せるようになっても
どんなに出世しても決して
『よろしくお願いします。教えてください』という
初心の心、謙虚な心、
そして、『私のためにありがとうございます』の
感謝の心を忘れないでほしい。
何があっても人としての基本のこの2つの心を
忘れないで!!!」
その私の声は、1・2期生、全員の心に
それぞれの形で響いたようだ。
ようやく、私の思いが伝わったかな・・・。
1週間の苦しみにようやく、答えを見出した気分。
さ。
3期生の入社まであと半年。
1・2期生、うかうかしていると
すぐに3期生に追い越されかねないよ~!!
何といっても育てるこちらも、
毎年、成長しているのだからね!
ぼーっと、1・2期生と共に過ごしているわけじゃないんだから(*^。^*)
ミーナ1・2期生たち、
この半年、精一杯仕事しなさい、
できる限り沢山の経験を積んでおきなさい、
少しでも多く経験の貯金をしておきなさい!
「あなたたちを、最強の内定者に育てる!」
ミシュランマイさんも09みんなに誓っていたよ。
私は、彼女と共に
最強に育てた3期生をわがホッピー社へ
送り込むからね。
元気で明るくてやんちゃな
1・2・3期生達と共に
ホッピーミーナも日々、
そうとう成長中。
みんなと出会えてよかった、どうもありがとう!