最新のホッピー情報をお届け!
最新のホッピー情報をお届け!×
QRコード

QRコードで
【ホッピーNOW! 】にアクセス。
ホッピーの今を配信中

カメラ機能でQRコードを読み取りください。 ホッピーNOW!を開く https://now.hoppy-happy.com
JP EN

チームホッピー

4月20日(日)

ホッピー創業100年を目前に、
ホッピー発売60年、ホッピー還暦の今年、
私達は大きな改革に挑んでいる。

”還暦=原点に帰る”ような
この一大チャレンジに
めぐり合わせの不思議を感じてならない。

昨年秋に出版させていただいた
記念すべき一冊目の著書で
すっかり有名になった
我が工場長が、今回のプロジェクトでは
自ら前線に飛び出し、
私達若手では、どうにもできないことを
全て一手に引き受けてくれて
善戦してくれている。

その姿を見ながら、つくづく思う。

この人を失わなくて良かった・・・。

正直に告白しよう。
私は、若さでなんでもできると思っていた。
けれど、それは私の大きなおごりだった。
それこそ、最大に危険な若気の至りだった。

この会社が、
私が創業したベンチャー企業だったら
話は異なる。

でも、ホッピー社には
小さくとも100年の歴史があり。

その歴史を、ただ聞いているだけの
我々若手には、なんともできないことが
あるんだと、
それは実力の有る無しに関係のないことなんだと
痛いほど感じている。

私がこの会社の3代めを受けるには
歴史を紡いできた先輩社員の力がどうしても必要なんだと。

歴史は、先輩がいて、同僚がいて、後輩がいて紡がれ
ホッピー社の命の灯も、こうして、
受け継がれ続いていくんだなと。

改めて、我が工場長の存在の大きさ、大切さを
痛感している。

そして、戦いが始まって2日。

この5年をかけて私が採用したり
時には、真っ向から対峙しながら
お互いに価値観を確かめ合い、
共に戦うことを誓ってきた
チームホッピーミーナとも言うべき
私の大事な社員達が、
それぞれの持ち場で、
支えてくれている。

ある者は前線に飛び出し、
ある者は、同僚の戦士たちが
安心して戦えるよう、目を真っ赤にしながら
対策本部で早朝から深夜まで
頑張っている。

ゆっくりとした食事はおろか、
トイレすらなかなか立てないほど
大変なのに、社員達の笑顔は明るい。

赤坂ー調布間の連携も
以前とは比べ物にならないくらいしっかりしてきた。

この一週間、調布の製造は
その限界を超えている。
しかし、一本でも多く作って
お客様にご迷惑をおかけしないようにと
ホッピー製造部隊も、協力を惜しみなくしてくれている。

深夜に及ぶ製造に、その騒音に
ご近所の方にもご迷惑をおかけしているが
ご近所の方もご協力くださっている。

そんなだから・・・
「お前達が仕事しないから、商品が間に合わないんだろう」
買い占めておきながら、そんな非情な言葉を
どう受け止めたものか・・・。
人生の恩人に、後ろ足で思い切り砂をかけるような
その恩知らずな行動を私は大きな怒りと共に
決して忘れないだろう。

*****************

「これを乗り越えて、一日も早く
夢を実現させましょう!」

過去最高に結束しているチームホッピーミーナ、

ホッピーの夢は、
がんばってくれている社員と、
本当の味方であるお客様とで
成り立っている。

チームホッピーの夢を本当に叶えるために
私は負けずにがんばるぞ~!!