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蓮如とホッピーミーナの共通点

1月16日(水)晴れ

春の声が聞こえる頃に
発売予定の雑誌から取材を受けた。

テーマは
浄土真宗8代目僧侶、蓮如と
ホッピー3代目跡取り、ホッピーミーナの共通点。

この取材が、今年初めて頂いた取材のお話。
取材依頼のお手紙を頂いたとき、これまでにないテーマに
正直言って、びっくりしたけれど。

朽ち果てそうであった浄土真宗を盛り上げ、
一大勢力にまでした蓮如と
絶滅寸前だったホッピーを・・・、ということらしい。

午前11時。

ライターとカメラマンがご来社。

あれ?
カメラマンに見覚えがあった。

すると・・・。

「ご無沙汰しています。日ハムの時の・・・」

あぁ!

2003年に日ハムさんグループ内の広報誌に取材していただいた時の
カメラマンさんだったのだ。
あの取材は私にとって忘れられない取材となっている。
なぜならば。
私の名刺にある「空飛ぶ看板娘」という言葉が生まれた取材だったから。
おまけに、今日たまたま、あの時彼に撮ってもらった写真を
会社に持ってきていたのだ。もちろん、偶然。

ご縁はまわるとはこのことなんだな・・・。

さて、蓮如とホッピーミーナに共通点はあったのか?

ふんふんと強くうなずいて下さるライターさんに
調子付いた私は、気持ちよ~く口を動かしていた。

ふと、我に返り不安になって聞いてみる。

「あのぉ、、、共通点、見つかりました?」

すると、間髪入れずに
「あります、あります!」

「なんですか?」

「信念ですよ」

そういえば、年末にプレジデントの取材を受けたときも
同じことを聞かれたな・・・。

「失礼ながら僕もその一人だが、10年前、多くの人が
『ホッピーはもう廃れた』と思っていたはず。
どうしてそのホッピーをやめて、新商品で会社を
立て直そうと思わなかったのですか?」

正直言ってそれを言われた時、
「そっか、そういうやり方もあったんだ・・・」
と、入社して11年目にして初めて知らされたくらい、
ある意味において
私にとっては『超目ウロコ』的な発想だったのだ。

つまり入社して11年、私の中に
「ホッピーをやめる」という選択肢は
一度も、これっぽちも存在したことがないのだ。
もちろん、これからも。

こんな私の気持ちを『信念』と呼んで頂けるのなら
これが浄土真宗を信じた蓮如と共通している、らしい。

信念。

不可能と思えることも可能にできる
奇跡も起こす
全能のスーパーな思い、ということか。

ホッピー3代めの私は。

この『信念』を私の胆に据えて、
これからも歩みを続けよう。