日々是好日
1月19日(日)曇り
京都で曹洞宗の僧侶のお話を伺う。
日々是好日。
文字通り、日々好い一日を与えてくれているという意味だが。
人は自分勝手な生き物で
嫌なことがあると、その日は
自分にとって良い一日ではなかったと思ってしまう。
しかし、禅の教えの真髄は
自分にとって良い一日かどうかということではなく
与えられる一日、一日は良い一日で
良い一日と思うかどうかは
自分の思い、自分の考え、自分の判断一つ
ということなんだそうだ。
転原自在。
全ての原因は自分にある。
そっか~
一年365日、全てが
幸せな一日なんだ。
そう思ったら、とても嬉しい気持ちになった(*^_^*)
禅の教えは面白いと思う。
私にとってもとても大事な「相続」について。
相続=相、続く。
相続と言う問題は、銭金のことではなく。
相続=大切なものを続けていくこと、絶やさないこと
だそうだ。
そう。私にとって相続とは、
ホッピーの灯火を続けていくこと、絶やさないこと。
わかっていそうで、わかっていなかったこと。
改めて。
ホッピーという灯火を何があっても絶やさない。
そんな強い誓いを自分の中にたてた
冬の京都での一日でした。
南禅寺の山門から、おぉ絶景かな、絶景かな。