第一回ホッピーミーナ甲子園開催!!
6月10日 (豪雨のち晴れ)
三栄書房さんの古典酒場第2号の特集で、
辣腕美人編集長から
「ホッピーのこだわり店主さん4人を
集めての談義をやりたいのだけど」と
相談されたのは、5月半ばのこと。
「それは面白い!」
二つ返事で引き受けたものの
忙しい店主さん達が、時間を作っていただけるのか
初めて顔を合わせる一国一城の大主たちに
お集まりいただいて
いったいどんなお話になるのか
不安がなかったといえばウソになる。
創業の地 赤坂代表
第2のホッピー文化の土地 横須賀代表
25年の昔から苦労を重ねつつも
ホッピーを大事にし続けてくださった 大阪代表
新しいホッピー文化の伝承者 若手代表
4名のこだわり店主達が、快く
引き受けてくださり、
9:45.ホッピー調布工場に
お集まりくださった。
大嶋啓介さんの居酒屋甲子園に
あやかり、ホッピーミーナ甲子園と名づけたのは
幹部のカラムーチョ。
雷雨の中、なんとか設営完了。
樽詰ホッピーで乾杯!
4名の方、それぞれから
ホッピーとの出会い、ホッピーにかける思いを
たっぷりと伺い、圧倒されました。
皆さん、私が生まれる前、もしくは
子供の頃からホッピーを扱ってくださっている
いわば、ホッピー育ての親のような方々ばかりで。
私自身が、まだまだ彼らには及ばないと
自分の未熟さを教えられました・・・。
ホピトラ美女軍団とホピトラ隊長。
本日、この場を盛り上げてくれた立役者!!
41年製の松田さん!!
構想4年。松本で発見して、車検が下りるまでに3年!!
記念すべき本日に間に合わせて
ホピトラ隊長が、頑張ってくれました。
さすが、不良社長はやることが違う!!感謝☆感激☆☆
この夏は、私が松田さんに乗って
お客様のところへ伺うことも・・・!(^_^)v
熱いホッピートークの後は、工場見学。
皆さん、ホッピーをこよなく愛する、いわば
”ホッピーのお父さん”達なので
質問が出るわ、出るわ。
本日のご来場を記念して
まだ、名のついていない
銀色のタンク3基の名付け親になっていただきました。
長男の吟一郎
向かって左が銀次 右が銀平
そして。
今回、こうして
ホッピー店主さん達に来ていただいての
大きな気付き。
ホッピーを愛してくださるホッピー店主さん達に
もっともっとホッピー工場に来ていただきたい!
ホッピーをもっと愛していただくために
ホッピーを理解していただくために
ホッピー製造所を見ていただきたい!!
でした。
店主さん達だけでなく、
色々とご迷惑もおかけしている
近隣の方々にも来て頂きたいです。
そして、今回
狭いと思っていたホッピー工場でも
色々なイベントができることにも気付きました。
やはり。
考えていることと
実際にやってみることは違う。
今期、「お客様をお招きして~」と
経営計画書には謳ったものの
正直言って
「面倒くさいな」と思っていたのです。
でも、実際にやらざるを得ない状況に
追い込まれて実施して。
「ホッピーのことがさらによくわかったよ。
明日からのセールストークに
自信がもてるよ!」
という、店主さん達の生の声を
自分で耳にして、初めて
その大事さが身にしみて、わかりました。
クローズの時代じゃない
オープンの時代。
ラスベガスで聞いた
師匠の言葉が私の耳に戻ってきました。
美人K編集長、気付きのきっかけを
どうもありがとう!
そして、お忙しい4人のホッピーのお父さん達
本日はありがとうございました!!!!!
詳しくは、7月末発売予定の
古典酒場第2号をご覧くださいね!