かばんもち研修5日目
4月20日(金)
「パクルことは最大の戦略」。
師匠の教えで強く教わること。
幹部塾で師匠の教えを受けている
わが社の幹部達も、
同じ教えを受けてきている。
だから、わが社にも「パクリの文化」を
根付かせようと去年から
必死になっているが・・・。
実は、この私自身が
パクレているようで
パクレテいない、という事実に気付く。
パクルというのは、
これをパクラセテイタダコウと決めたら
そっくりそのまま、何も考えずに
わが社に持ち運んで、実行すること。
わかっているつもりが、
実は、これはわが社に必要ない、
これはもっと改善の必要あり、
とか、パクルにあたって
色々考えていたのだ。
この私が。
改善が進まないのは、
社員がパクレナイんじゃなくて
私がパクレテイナカッタんだ・・・。
これは、自分の実力も省みず、
かっこつけて、
難易度の高いものに挑戦するから、とも言える。
師匠が実施してきた早朝勉強会は719回。
実行計画書作成の歴史は10年。etc,etc…..
これだけの積み重ねがあるから、
今のM社がある。
まだまだ、いまから、ここからの私達。
かっこつけずにできるところから始めよう。
そして、決めたことは
パクリ元に心からの敬意と感謝を表して
とにかくそのままパクラセテいただく。
大事なことは、始めること。
そして、一度始めたら
根負けしないで続けること。
3年続ければオリジナルになる。
強い企業文化の根になる。
初心者の現在は色々やってはだめ。
それだけの実力がないんだから。
私でも、私達でもできること、
単純なことをひとつ決めて、
それを愚直に繰り返す。
今日の、私自身の大きな決定は
現場関連のボイスメールグループから
私自身のアドレスを抜くこと。
気付きNo.726.
師匠を洗練された経営者にたとえるなら
私は、なんとなくそれっぽくはしているんだけれど
中身の質がまったく異なる、ダサい経営者。