知りたくない現実を知る。
10月15日(日)晴れ
二人の幹部と、内定者の一人と共に
ピボットの勉強会に出席しました。
午前中は、教材にあるデータを使って
ピボットの基本操作を何度も繰り返し
カラダに叩き込みます。
そして、午後からいよいよ
自社の生データを使っての実習。
ここからが大変でした。
まず。
自社のデータの取り方に問題あり。
期待していたような
分析ができないという問題にぶつかり
唖然。
なんとか気を取り直して
やれることをやってみましょうと
手を動かし始めたら・・・。
なんと、データの初歩的な管理が
いい加減なために、
きちんとしたデータが取れないことに
気づかされて愕然。
こういうとき、社長の気持ちとしては
とてもつらい。
なぜならば、
自社のだらしなさに、イライラMAXなのに
誰のせいにもできないから。
当たり前。
「いい加減で良い」という方針を出しているから
どうしようもない事実にぶち当たるわけで
ダメ方針を出したのは、他でもない
自分自身なのですから。
会社は恐ろしいほどに、社長の鏡、です。
だから、経営者にとって会社はかわいいのだけれど。
私の場合、ホッピーをして自分自身、
私の人生そのもの、と
言い切れるほど思いがあるんだけれど。
う~ん。おそろしい。。。
データを見ない社長はダメ社長だってこと
よくわかりました。
知りたくない現実を
知ることが出来たことは
一瞬、つらかったけれどとても良かった!
今日の30人近い受講生の中で、
一番得したのはアナタだね!
先生が最後に、慰めてくれました。