組織活性の秘訣
10月8日(日) 晴れ
仙台へ。
古巣での卒業イベント。
久しぶりの古巣は
様子が変わり、
さらに成長をしているようで
とても嬉しかった。
新メンバーが増えている。
自発的に、みんなが動いている。
全体の空気が活気付いている。
聞くところによると、会全体からも
「新入りは、まず、あの委員会に
入れて教育せよ」。
という評判になっている程、
私の古巣はいま、活気付いているらしい。
けれど。
委員長や幹事団、主要メンバーが
何か特別なことをしているかというと
決してそうではない。
●がんばっているメンバーに
感謝と尊敬の念をこめて
「ありがとう」。とねぎらう
●新人にも活躍の場をどんどん与える
●出席のはかばかしくないメンバーには
誘いの電話をかける
●久しぶりに出てきたメンバーに対しては
白い目で見るのではなく、喜んで迎える
これって、私たちも先輩から
教わり、そのとおりに行動して
そして、後輩たちに伝えてきたこと。
つまり、組織活性の原理原則。
でも。
この原理原則に気づかず、悩んでいる
「青年経済人」が多いらしい。
悩んでいるぐらいなら、可愛げがあるってもの。
どう聞いても「それって辞めろ、ってこと?」
としか聞こえないような、
いじめまがいのことが多く見受けられるとか。
豊かになりすぎちゃっているからな・・・。
豊かであろうと貧しかろうと
夢中になって、必死になって生きていたら、
感謝の念にこそ包まれるのが自然で、
いじめなんて、思いつく余裕など
ないはずなんだけどな・・・。