叱るには基準が必要
9月29日(金)晴れ
先輩経営者の方からのボイスメールで学ぶ。
二人目のお孫さんが生まれたとたん、
彼のお兄ちゃん(初孫ちゃん)が
言うことを聞かなくなり手がつけられなくなって
困っていたそうだ。
ところが、
その先輩のお嬢さんが来て、
すっかり初孫ちゃんを変えて帰ったというのだ。
何をしたか。
初孫ちゃんに、ダメなことは徹底的にダメと
伝えたそうだ。
たとえば、食事の時にふざけたら
きちんと座るまで
ご飯を食べることを許さない、とか。
彼女が根気良く、ことあるごとに
教え諭していたら、
初孫ちゃんは、叔母さんである彼女の指導に
すねたり、暗くなることもなく、
素直に受け入れて、すっかりもとどおり、
素直で明るく元気な子供に戻ったとか。
これって、社員教育と一緒だなぁと思う。
まず、大事なことは
経営者として、
ホッピー社の社員に、
ホッピー社の社員として
しなければならないこと、
してはいけないことを
はっきり示すこと。
(=経営計画書)
その上で、社員の間違った行動を
感情ではなく、叱ること。
人間は忘れる動物なので
一度伝えたから良いわけではなく、
ことあるごとに伝え続けなければ
いけないこと。
社員に協力してもらいたかったら
方針を明確にして、社員が
わかるように伝え続けなければ
いけないことを
改めて、痛感した午後。
近頃の自分にちょっと反省☆