若さの強さ
8月29日(火)晴れ
内定者のアルバイト研修が始まっている。
毎日、入れ替わり立ち代り内定者たちが
やってきて、にぎやかだ。
バイトのいない日は
すでに「さびしい」という声が
社内であがる程。
彼らから、素直な質問を色々とぶつけられて
私はドキッとしたり、
「そうだよね、そりゃ、そう思うよね」。と
当たり前になっている日常から
改めて、気づきをもらうことが多い。
彼女たちには、色々な仕事を頼んでいるが
優秀だなと思うことがまず、ひとつ。
お願いしたとおりに、そのまま、やってくれること。
今日もパンフレットを渡して、
「このままそっくり真似して、フォーマットを作って」と
依頼した。
大人なら、ここに良かれと思ってアイディアを加えてしまう。
頼んだほうは「違うよ・・・」とがっかり。
ここで、数回のやりとりがあって、時間のロスになる。
「たのんだとおりにやってよ!!」
最後にぶちぎれることになる。
ところが。
今日、内定者に頼んで
できあがった書類を見て、私は大満足。
お願いしたとおりのものができてきたのだ。
この形は、私の予定どおり。
写真を入れて、テキスト入れて・・・。ほらっ!(*^_^*)
素直にやれるのは若さのすごさ?
明日はこのフォーマットを使って、
台割どおりページを作ってもらおう。
明日には、おそらくまず、たたき台が
できるはず。
素直に言ったとおりにやってもらったおかげで
ムダがまったくない。仕事がサクサク進む。
これが部下だったら、評価もあがるというわけだ。
口すっぱく師匠がおっしゃっていることだが
「まずは、素直に言われたとおりにやってみる」。
素直にやってもらって
そのことの大切さを感じて
まだまだ頑固な自分を反省。