お中元訪問その2
7月13日(木)晴れ
今日はN氏と同行の都内&埼玉コース。
吉川市といえば、内定者のHさんの自宅の近くだわ。
メーカーの世界も厳しいけれど
酒屋さんの世界もとても厳しいと伺っている。
その中で活躍されている社長さんたちは
皆さん、生死をかけてそれはそれは
真剣に仕事されている方ばかりで
私は、そんな方々と
お会いしてお話するのが
刺激的で楽しくてたまらない。
今日初めてお会いしたのは酒屋さんの
跡取りご主人は同世代。
我々中小企業の跡取り同士、
大手さんのような体力も機動力もマーケ力も組織力も
持ち得ない中で、どうしたら生き残れるか。
どこで差別化するか。。。
話は尽きない。
お互いにナイモノネダリをしても仕方が無いから
恵まれているものをもう一度見直して
活用することを考えよう、
自社に無いもので相手にある場合は
それをお互いに活用し合おう。
我々の話を要約するとこんな感じである。
経営者である私たち。
華やかに見えるけれど、
勇気と前進の塊に見えるけれど、
不安を抱えていない経営者なんて
おそらくまず、いない。
私たちは自由に見えるけれど、
自由であればあるほど
比例して抱える責任は大きくなる。
つまり、私たちは最大の自由を与えられているが
最大の責任も同時に負っているのだ。
そんな私たちの支えは何か?
跡取りならば「継続」を使命に、
静かだけれど誰にも負けない気概で
メラメラ燃やしている負けん気、闘志。
今日もまた、静かだが熱い闘志に燃えた
仲間を一人発見。
秋には共に勉強会を開催することを
約束して後にしました。