ヒトとしてうれしいこと。
12月14日(水)晴れ
昨夜の出来事の興奮覚めやらず。
「ヒトとしてうれしいこと」。
私の師は厳しいヒトだ。
でも温かい。
この秋に勃発した一歩間違えれば
会社の存続を揺るがしかねない出来ごとに
即、救済部隊を結成し
彼らが私のサポートに入ってくれた。
彼らにも、自分での会社の仕事が
山のようにあるのに
「大丈夫、まかせて!」と
みんな笑顔。
このひとこと、なんだよね。。。
ヒトとしてうれしいことって。
すごい仕事をするよりもまず、
不安でおびえているヒトに
にっこりおだやかな笑顔で
「だいじょうぶ。ぼくたちがついている」
って言ってあげられるかどうか。
だまって、背中をさすってあげられるかどうか。
この秋、私が気丈にいられたのは
師と師の部下さんたちがいてくれたから。
「大丈夫、彼らがついていてくれるから
がんばれる。乗り越えられる」
心に言い聞かせることができたからだ。
私もそんなヒトになりたいな。