お料理とハートの関係
3月6日(日) 晴れ
今日は我らが創業者、秀翁の命日。
彼が亡くなった日、私は中学一年の3学期
期末試験の真っ最中だった。
家庭のバタバタを理由に、思い切り成績を落として
担任に呼ばれたような、呼ばれなかったような。
彼が暮らしたその家で、今、私はこうして
彼をしのび、キーを叩いている。
午後から家族そろってお墓参りへ。
秀翁だけでない、ご先祖様方の
努力リレーのおかげさまあっての
ミーナ’sホッピーライフ。
墓前に深く感謝。
夜は二の橋へ。
家族でマイバースデーディナー。
友人でもある新進気鋭の
業界注目度No.1のシェフは
残念ながら不在。
そのワケは・・・ハッピーマリアージュ!
「きちんとやっておくから!何食べたい?」
3日前にもらった電話のとおり、
私の好物のオンパレード。
けれど。
いつもより、お料理がやさしいような、
心がめいっぱいこもっているような。
なんだかね、伝わってくるものが
いつもと少し違ったような。
両親も同じ感想をもったようで
いつもに増して感動している。
彼のハッピーが、お料理に自然に
伝わったに違いない。
幸せなお料理にお祝いしてもらって
私たちにも幸せをおすそ分けしてもらっちゃったな。
2倍に嬉しいすてきなお祝いをありがとう!
お幸せにね。