マリア・ロペスとハビエ・デ・リバの二人組からなるレスカテ(・スタジオ)は、スペインを拠点に活動しているアーティストユニット。巨大な壁画作品を得意としており、これまでにヨーロッパ諸国から、アメリカや、中国まで、世界各国で数々の壁画を制作。「古き良きレトロなデザインに影響を受けた」と語る彼らの作品は、ヴィンテージ広告を彷彿とさせるクラシックな魅力に溢れている。そんな彼らが、今回のアートランドのために描いてくれたのは、一見よくある普通のクリスマスツリー…?と思いきや…、ホップと桜マークで表現された『ホッピー・ホリデー・ツリー』。
一年の締めくくりにもぴったりな、力強く印象的な作品に仕上がった。