2007年6月10日

帰りの機内での出来事

6月8日(金)晴れ

帰国の日、
ロスの朝はまぶしいほど晴れ渡った。
「輝き」という言葉がまさにぴったり。

この時点で気づき380個。
空港に向かう車中にて
一般の部、3位ということで
賞金3,000円も頂く。


空港で師匠から
夏~秋にかけて発刊予定の
私の初の著作について
貴重なアドバイスを頂くことができた。
今日だけでなくこの研修の最中折に触れ、
私の本に関して沢山の
アドバイスを頂戴できた私は
なんてラッキーなんだろう!

おかげさまで私の中で
今回の本の目的が明らかになった。
東京に帰ったら、本に集中するぞ~。
師匠のアドバイスを無駄にしたくない。
とことん徹底的にやって売れる本にする。
ホッピーの最高の販促ツールにする。
これが今回の私の最大の決意。

搭乗前に搭乗口直前にあるビアパブで
みんなで乾杯。
しかしこれは、師匠流
時差ボケにならないノウハウ。

飛行機に乗ってまずは、爆睡。
機内食はパス。
5時間も過ぎただろうか。
目が覚めた。
一度目が覚めたら、寝てはいけない。
さらに師匠のアドバイスのとおり
カップラーメンとバナナを食べる。

すると。
暗い通路を師匠が2階席から下りて
とことこ、歩いていらした。
手にはパソコン。

「ちょっと教えて」。

自社のWebに載せる今回の研修の
レポートを作成されている様子。

細切れ時間を徹底して無駄にされない師匠の
姿に圧倒されながら、モバイルPCの
ゲームに夢中になっていた自分が恥ずかしい。

そんなワケで。
すぐにサボる、甘くなる自分を
反省して、この日記は機内で書いています。
成田到着まであと30分程度。

空港に着いたら自由解散。
まもなく、かばん持ちに続く
2度めの師匠のそばで過ごす最高の研修が
終了する。

この五日間で、なんとなく
自分が柔らかくなったような気がしている。
不可能はない。
本気でどうにかしようと思ったら、
本気で考えるから、解決方法が必ず見つかる。
目的をしっかり持てば、人は必ず変われる。

そして。
相変わらずキツイし、はねっかえりの私だけれど。
希望と勇気を持てることを知って
優しくもなれるような気がしているんだな・・・。


さてさて、まもなく着陸です。

今回お世話になった
師匠に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

そして、M社の皆さんに、
一緒に過ごした仲間たちに、
そして、行かせてくれた両親に。
留守を支えてくれた幹部、社員たちに
感謝です。
ありがとうございました!

少し変わった私で明日からまた、がんばります!!

投稿者: wpi 日時: 2007年6月10日 07:33

2007年6月10日

ラスベガスの空港で。

6月7日(木)晴れ

ロスへの移動日。

今回の学び。

「SDカードは2枚用意すること」。

私は危機管理がまったくできていないことに気づく。
昨夜、撮った画像を消去していたら
SDカードがおかしくなり
撮影不能になってしまった。
最終日、写真無しのブログになることが
とても残念。

師匠自ら作成のWebをご覧ください。
http://www.mmm.ne.jp/koyama/training_record/index.html

さて、ラスベガスの空港で。

「Lane9」。
税関の職員に指し示された。

先に隣のレーンに並んだ
師匠がにやりと一言。

「そこ、厳しいよ」。

からかわれたのだとばかり思って
その時は、まったく冗談だと思っていた。

ところが・・・。

街を歩けば顔見知りに出会うほどの
ラスベガス通の師匠の言葉は真実で。

そのチェックは、私が経験する過去最高の厳しさだった。

細い通路に並ぶこと30分。
人間、狭いところは、だめらしい。
この閉塞感にまず、機嫌が傾く。


「内臓の悪いところでも見つかっちゃうんじゃない?」
と、先輩社長さん達と冗談を交わしたほどの
最新兵器をくぐらされて。

次の荷物検査では、
パソコン、デジカメ、携帯と
すべての電子機器は、
レコード型の布で
丹念にスクリーニング。

バッグのポケットというポケットを開け、
化粧ポーチを取り出して
3つのポケットまで
すべて開けてチェックする念の入れよう。

散々待たされた挙句の
拷問のような?チェックに
私の表情は相当固かったに違いない。

名前は?
ミナ。

ミナ、怒ってる?

なんで携帯2つも持ってるの?

ミナは、YP?

YP?なんじゃそりゃ。

Young Presidentだよ。

と、まるで私をあやすかのよう。


ようやくのことですべてのチェックが終わるや否や。
ミナ、スマ~イル!

思わず噴出してしまった。

ふ~。
空港にはずいぶん早く着いていたのに
ようやく搭乗口にたどり着いたのは
ボーディングタイムぎりぎり。

今朝までのお客様を喜ばせるためには
何でも!の空気にしっかり慣れた心と体には
この落差が驚きで。

飛行機の座席に腰を下ろすや否や爆睡。
気づけばロス着陸寸前だった。

ロスでは、師匠引率の
ユニバーサルスタジオ堪能ツアー。

効率よく回るために一番にやらなければならないこと。
1分の差が20分のロスにつながること。
生きたお金の遣い方
どこで観るか、
一番いいところで観なければ意味がないこと。 
etc.etc.

ツアー4日目。
師匠の隣を相変わらず死守しながら
師匠のやることをつぶさに自分の目で見る。
これが最高の勉強になる。

今日、ふと感じた。
東京にいても、アメリカにいても
師匠の基本的行動パターンは
変わらない。

師匠を見ていて思うのは
大事なことは、どんなことでも
自分の中に目的をしっかり持つこと。

その目的達成のために
まずはやらないことを決める。
そして、
最大の成果を出す努力をする。

私はまだまだ、あらゆることが甘いな・・・。

投稿者: wpi 日時: 2007年6月10日 07:28

2007年6月10日

頭がくらくらするほどの発想で。

6月6日(水)

瞬く間にラスベガス最終日。

今日もお師匠と共に、LVびっくりツアー。

首のないレーニン像が入り口に置かれた
その名もRED CARPETというロシア料理の
レストランの存在にはびっくりしたが
その店の目の前にRed White And Blueという名の
アメリカのレストランがあるのにもっとびっくり。
思わず口にした言葉が、
「頭がくらくらする・・・」だった。

その私の言葉を聞いて師匠が愉快そうに
「頭がくらくらする、それくらいじゃないと
お客様のハートはつかめないんだよ。はっはっは!」

徹底とは、頭がくらくらするような発想が源なのね。

LV3-1.JPG
まるで生きているかのように見えるダイアナ妃。
参加型蝋人形館です。

LV3-2.JPG
師匠様率いる「根底から考え方を覆されるツアー」の様子。
一日平均20,000歩を歩きます。

LV3-3.JPG

参加型水族館。
勢いよく触りすぎて、館員に叱られちゃった・・・。


LV3-4.JPG
ランチを摂ったレストランで。
ふと空を見上げたらレストランの天井から
くっきり見えたのは、金色に輝くホテルのロゴ。
ものすごい計算!!
ラスベガスでは、すべてに意味があります。


色々と取り入れるのは大好きだけれど
「お客様に頭くらくら」していただくには、
まだまだ力量不足。
もっと色々なものを見て知らなくちゃだめだな。

ラスベガスにいると、ちょっとした
世界旅行をしている気分も味わえます。
これが、この街が
アメリカというより、
街を上げての巨大テーマパークと感じる秘訣。

LV3-5.JPG
LUXOR.エジプト。ホテルの入り口は、巨大なスフィンクスが守ってます。

LV3-6.JPG
NY

LV3-7.JPG
鳥肌が立つほど感動したシルクドソレイユの「O」を観た帰りの
PARIS


「くらくら大作戦」。
”HOPPY MORE HAPPY!”
の心で、くらくらしていただけるよう
がんばりま~す。

投稿者: wpi 日時: 2007年6月10日 07:13

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